東急電鉄目黒線が乗り入れており、新宿までは目黒駅で山手線に乗り換えて約20分、渋谷までは同ルートで約15分と、主要駅までのアクセスが良好な武蔵小山。
今、子育て世代の移住先として品川区武蔵小山エリアが人気です。
その理由はなぜか、武蔵小山の魅力と合わせてご紹介します。
武蔵小山はどんな街?
武蔵小山を一言で言えば、「派手さはないけど住みよい街」。
大きな商店街や、緑豊かな公園・天然温泉もあり、一度暮らしたら離れられない魅力がある街と地元民は話します。
武蔵小山の魅力の一つが商店街です。
単一のアーケード商店街としては日本一の長さを誇る「武蔵小山商店街パルム」。
武蔵小山駅の東口から中原街道まで約250店舗が軒を連ね、その長さは800mにも及びます。
日本のあちこちでシャッター商店街が増えている中、パルム商店街は今でも一日の通行人数が平日3~4万人もいる日本一元気な商店街と言われています。
リーズナブルな価格で販売する惣菜店や生鮮食料品の他、ホームセンターや家具屋、電気屋、「TSUTAYA」まで、日常生活に必要な物はなんでも揃います。
また、5月には網走から流氷を取り寄せて行う「流氷まつり」、夏はアーケード全域が縁日になる納涼市、冬はクリスマスイルミネーションなどなど、一年を通して親子で楽しめるイベントが開催されています。
現在進められている再開発工事終了後は、41階建てのビルが完成する予定となっており、アーケード商店街の街にさらなる魅力が加わりそうです。
物価が安いうえイベント豊富な商店街があるこんな街なら、移住者もすぐ溶け込めそうですね。
子どもと一緒に楽しめる公園
商店街から北に約800M、徒歩10分ほどの場所にあるのが「林試の森公園」です。
林業試験場の跡地を利用して整備された緑豊かな公園で、園内には森の広場や出会いの広場、芝生広場など多くの広場があります。
自然散策やランニングも楽しめるため、運動不足を解消したい方にも適した公園です。
子育て中のご家族には、水遊びができるじゃぶじゃぶ池や、デイキャンプ場、ターザンロープなどがある冒険広場など、休日に楽しめる施設が充実。
夏の暑い日にはエアコンがきいた室内に閉じこもるより、自然の中のじゃぶじゃぶ池で楽しく遊べば、お子さんも満足して夜はぐっすり寝てくれそうです。
武蔵小山の子育て環境は?
武蔵小山のある品川区では、「小中一貫教育」が推進されており、小学校の1年から「英語科」「市民科」といった独自の教育を行っているため、品川区に移住してくる教育熱心なファミリーも多いそう。
医療費は中学校3年まで所得制限なしで助成があるほか、区立保育園では19:30までの延長保育の実施率が100%と、働きながら子育てする環境が整っています。
まとめ
子育て世代が暮らしやすい環境が整った街・武蔵小山。
移住するならこんな街で暮らしてみませんか。
VECSでは武蔵小山エリアの住まいをご紹介しています。
移住したい気になる物件が見つかりましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。