ひとり暮らしを目的として物件を探しているとき、物件を選ぶ上でこだわる条件は何でしょうか。
家賃や間取り、駅からの距離、日当たり、セキュリティなどは当然条件としてチェックし、その他にも独立洗面台やユニットバス、キッチンの広さなどを条件として考える方も多くいると思います。
その中で、キッチンの広さを考える上で重要になるのが、コンロの数です。
特に、ひとり暮らし向けの物件となれば、キッチンスペースは限られているため、コンロの数が1つで問題ないか、それとも2つ以上必要になるかで全体的なバランスが変わってきます。
コンロの数については、ご自身が料理をするかどうかに影響します。
全く料理をせず外食がメインで、時々家でお湯を沸かしてカップラーメンを食べる程度であれば、コンロが1つあれば十分でしょう。
しかし、毎日は料理しなくても、休みの日など時間があれば料理するといった方にとっては、2つ以上必要になってきます。
例えば、パスタを作るときには、麺を茹でる鍋用とソースを作るフライパン用とで2つは必要になります。
よって、コンロの数を考える際には、ご自身の料理を想定して選ぶのがいいと思います。