マイホームは一生に一度の高い買い物だと言われていますから、条件の良い物件が見つかってもじっくり検討してから購入するかどうかを判断しなければなりません。
物件の下見を行うときは間取りタイプや部屋の明るさ、日当たりなどを確認するでしょう。
日当たりが悪くて薄暗い部屋はジメジメとしてカビが発生しやすいので注意が必要です。
日当たりの良さを重視する方には東向きの物件が人気です。
太陽が昇る東側に窓があると明るい室内で生活を送ることができるのでメリットが実感できるでしょう。
室内が明るいと照明器具を使用する時間も短くなるため、電気代の節約にもつながります。
ただ東向きの物件は日光が強過ぎることが反対にデメリットになる可能性もあります。
朝早くから明るくなってしまうため、起きる予定の時刻よりも早く目が覚めてしまう場合もありますし、室内に置いている家具類やインテリアグッズが日焼けをして色あせてしまうことも珍しくありません。
このようなデメリットを解消する方法として遮光タイプのカーテンを設置することをおすすめします。
また二重サッシにすればエアコンの効きを良くすることも可能です。