子供を持つ親が、家を建てる、購入する際に、ぜひとも考えておきたいのが、自宅から
学校までの距離がどれくらいあるかということです。
子供が小さな赤ん坊のころは何も考えずに、住宅購入費用だけを見て
購入してしまうものですが、
小学校に入学する際、よく考えたら、学校までの道のりが遠く、子供に負担をかけてしまった・・ということも
失敗する一因です。
では、学校から自宅までの距離が近くにあるメリットはなんでしょうか。
小学校は、たいてい、徒歩で通学するものですが、新一年生の、5歳やそこらの小さな子供が
長い距離を歩くのでは、大変です。
家から近ければ、家を出る時間も、遠い子より、30分も遅く出ても間に合うということもあります。
また、雨の日や風の日など本当に子供に大きな負担です。
風雨に体を持って行かれる心配も減ります。
また、子供というものは、忘れ物をしたりして、行ったはずなのに、ちょこちょこと家に戻ってくるものです。
それが家も近いと、容易にできることになります。
また、帰宅時間も家が遠い子よりも早いので、帰宅の連絡を親にすぐでき、親も子も安心です。
そして、学生時間の放課後の時間をたっぷりと有効に使えるでしょう。