提案をどんどんしてくる人というのは一見良さそうに見えますが、ひとつひとつの物件に対して考える暇を与えないというのは良いものではありません。
不動産はお金がかかるものですから、ひとつひとつ吟味して選ぶ必要があるのですが、そこに提案をどんどんしてくるというのは契約を取れれば良いと考えているタイプであることが多いためです。
契約を急く素振りのある人も同様に、ゆっくり考えさせてくれる時間をくれないというのは、後で失敗をしたと思ってしまうことが多いのでよくありません。
夫と妻に対する態度に変化がある人というのも要注意です。
この場合、どちらに対しても良いことしか言っていない可能性があるので、後で夫婦間で受けた説明の食い違いが、トラブルに発展してしまうということも考えられます。
物件のメリットしか言わない人というのも、信用できるものではありません。
どのような物件にもメリットもあればデメリットも有るので、いいことしか言わないというのは、後になって不満点が出てくる可能性があるため、不動産を探している時にはデメリットもはっきり教えてくれる担当者が安心です。