ワンルームマンションだけでなく、広めのマンションや戸建てにもロフト付きの物件があります。
ワンルームですと、寝室の代わりにベッドや布団を置いて活用されることが多いのですが、もう少し広い住宅では、どういう活用方法があるか考えてみましょう。
まず最初に頭に浮かぶのは、収納ではないでしょうか? 普段は使わないけれども、たまにすぐに出したいものがあれば、下の部屋からは見えないので最適です。
ただ、はしごで上り下りしますので、あまり重いものの収納には不向きです。
特に収納として使う場合の重要な注意点があります。
それは、ロフトは天井に近いため、夏場はかなり高温状態になるということです。
ということは、高温で発火するものや食品などは置いてはいけないと言えます。
もう一つの活用方法は、趣味の空間としての利用です。
収納式のはしごなら、小さい子供には使えませんので大事なものを触られなくてすみますし、急な来客にもバタバタ片づける必要がなく趣味に没頭できます。
特に書斎がないとお嘆きのお父様には、本や小机を置いて書斎エリアとして活用することもできます。
ロフトはまるで秘密基地のような魅力に溢れています。