分譲住宅を購入する時、マンションを購入する時、賃貸のアパートやマンションを借りる時には間取りも選ぶポイントになります。
LDKのそれぞれの意味を知っている人は多いことでしょう。
LDKと言うのはリビング・ダイニング・キッチンの3つの部屋の総称で、3LDKと言った場合は、3つの部屋とLDKと言う窓になっているわけです。
しかし、意外と知られていないのがSLDKと言う間取りです。
LDKはリビングルーム、ダイニングルーム、そしてキッチンと言った空間を意味していることは分かったけど、Sと言うのは一体何かと思う人も多いものです。
Sはサービスルームのことであり、別名納戸とも言われています。
このサービスルームが位置する方角と言うのは北側などに多くあるのが特徴です。
窓が無いなど、採光や換気の基準を満たしていない部屋は居室として認められていないことからもサービスルームとして部屋が用意されていると言うことになります。
採光や換気の基準を満たしていないため、人が生活する空間としては相応しくないのですが、物入れや押し入れにしては広すぎる部屋はサービスルームとして利用することが出来るようになっていますよ。